つーか、あまりにもLeicaにビビりすぎていたために、何のレンズが付いていたかを全く確認すらしてなかった自分。
とりあえず、ピントのヘリコイドが途中までしか回らないというのと、レンズが曇っている感じなのは確認していたんだケロ…
てことで、このボディに付いているレンズはSummitarというやつみたい。
って、そもそもLeicaのレンズの銘柄を殆ど知らないので、”みたい”とか”らしい”とかという表現しかできない自分w
いちおうググってみたけど、私でも知っている超有名なSummicronの前身のレンズみたいやね。
で、まずはヘリコイドのネジ山の潰れをなんとかしようかなと。
・・・あ、ここ写真撮り忘れとるw
Rollei35の潰れてしまったネジ山を修復したときのことが脳裏に浮かびつつ、双眼実体と目立てヤスリで、慎重にゴリ・・・ゴリ・・・みたいな。
うんうん。全部回ったぞなもし。やっぱり山が目では確認できないくらいの程度に潰れていたんだね。きもーちヘリコイドの回転に一定のトルクが掛かってなくて、途中で重たい感じがするけど、当面このままで様子を見ようかなと。
ゴリゴリしすぎて、スカスカになるのはサイアクだからね。
てことで、次の課題にgoな感じで。
これは前郡。
うまいこと曇っている様子を写せなかったけど、うっすらと曇っているんだよね。
ただ、どこの面が曇っているかがわっかんないんだよねー。
で、たぶん一番後ろの表面だろうということで、かる~く磨いてみた。
スッキリした・・・と思う。
目視でも、カメラでもうまいこと表面の曇りの様子が撮れなかったけど、クモリ自体は取れたよ。(韻を踏んでみたり)
プロレベルでは「曇っている」範囲にまだ入っていると思うけど、ジャンクカメラーレベルでは「クリア(笑)」やね。
ほい。これは後郡のクモリ。
後郡の一番前、シボリの手前の面が曇っている感じかな。
つい先日、顕微鏡の浜野さんにレンズ磨きの極意を教えてもらったから、試しにそのやり方で磨いてみたけど、クモリは取れなかったよ。
で、次の手の過酸化水素水をつけてみたらなんとか取れたけど、完全にスッキリなわけではないんだよねー。
って、レンズ清掃しているときに内面反射防止のマットブラックを剥がしちゃった。
手元につや消しブラックの塗料が在庫切れになっているから、まーた保留だね〜。
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