まぁ、いつものことだけどねww
ここ最近ジャンクかごの中身が、80〜90年代のオートフォーカスの一眼レフ機のボディばっかりだったから、久々に「お!レンジファインダー機じゃん!エレクトロじゃん!!」みたいな。
electroって何種類かあるけど、これは、一番売れたGTだね。(ってほんとに一番売れたのがGTなんか?しらんけど。)
にしても、この電池室の腐食はけっこうきてるねぇ。
当然、開くわけ無いだろうから、動作チェックも何もなく、底蓋外して・・・
って、当然ちゃ当然だけど、中もけっこういい感じに腐食てるよね〜。
ちゅうか、電池入ってたし・・・
懐かしのナショナルのロゴの入った6Vのやつ。なんだっけこれ?
HM-4Nとかいうやつっぽいね。
当然この規格の電池は現行ではないから、後で考えましょ。
まずは、裏蓋の腐食で固着した電池蓋を外してあげようかなと。
まぁ、結果から言うと、バーナーで炙って外したんだけどね。
くっついていたプラパーツは当然ダメになっちゃったから、これも後で考えましょ。
この辺のパーツも代用品を考えないとね。
これ、電池室の手前側が+で裏蓋と接触してないのね。
もうちょっと前の頃のカメラは、裏蓋とかbodyがマイナスになってるんだけど、そうではなさそう。
そのためのプラパーツだったみたいね。
てことで、電池の対策から。
てなかんじ。
中には、4LR44を入れられるようにしてある。
これ、こういうの買おうとすると、結構いい値段取るんだよね〜。
自分も売ろっかなぁw
次にレンズね。
前群はさほど汚れもカビもなく、状態はけっこういい感じだったから、特に何もせず。
後群にカビがチラホラあったので、外していつもの過酸化水素水処理。
うーん。コレが限界っぽいなぁ。
でもって、このあと仮組みして、動作チェックしてみたんだけど、バッテリーチェックランプは付くけど、シャッター側に電気が行ってない感じ。
これは、ちょっと配線を追いかける必要がありそうな感じがしてきたね。
腐食の影響がどこまできているかが読めないんだよね〜。
てことで、今回はここまで。
(iPhone , 3Dプリンターでの工作は生活をだいぶ改善してくれるよね〜)