2018年6月17日日曜日

Olympus 35DC ~ その2:シャッター機構。

シャッターが何らかの原因でロックしていてなーんもできない状態の35DCくん。
とりあえず底蓋と軍艦部を外して状況を確認しようとしたんだけど、レンズボードも外さないと引っかかっているところがどこだかわからない感じだったから、もう一手間かけてゴロッと外してみた。

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なんだか、これでも原因が見えてこないから、さらにゴロッと。

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この右側のカムがリーフシャッターをパチパチっと動かすんだろうけど、連動しないんだよねー。

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これがスローのガバナーでしょー。

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? これはなんや?
巻き上げのチャージみたいな感じなんだけど、こいつとガバナーとシャッターへのカムの連携がどーもわからん。

ちゅーことで、今日もここまでで集中力が切れちゃったのでおしまいなり。


・・・・作業はここまでで終わりにしたけど、こういうときこそ先人の知恵ってことで、ググってみたよ。



は〜ん。わかりやした。

『35DCは電池が入っていないとシャッターを切ることが一切できません。』
てことだったのね。

露出計との連動によって、スローガバナーというか、ガバナーとシボリのF値を決めるためのカム、が適正に動いてssとF値を決めてリーフシャッターを動かすって感じであってるのかなぁ。

それを踏まえて、今週もう一度トライしてみるかねー。

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(minolta XD , Haiou 50/2とかいうレンズ)


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