2009年1月8日木曜日

レンズ清掃ツール。

古いジャンクのカメラを扱っていると必然的にぶつかってしまう、「汚れたレンズの清掃」だけど、実は今のところあまり清掃関連のツールは持ち合わせていない。

でもって、ここに来て連続して自分のお得意の「きよら石鹸漬け」だけではどうしようもないレンズにいくつか遭遇した。

で、とりあえず過酸化水素水くらいは用意しておこうかなと思う。

でもってさらにどうしようもない状態、いわゆるレンズの白い曇りなんかを無理矢理キレイにする方法として、「研磨」という最終にして最悪の手段がある。

自分は極力、研磨の量を少なくするために、アクリルを研磨するアクリルサンデーを使っているが、(とはいってもまだ研磨は2回しかしたことないが・・・)今回のMinolta AL-Eの後群の前側のレンズの曇りはアクリルサンデーだけではほとんど落とすことができなかった。

うーん。でも悩むよねぇ。
研磨をするというのは、そのレンズの特性をある意味捨ててしまうみたいなもんだもんなぁ。
でも、まったく写らないままカメラ人生を終わらせてしまうカメラ君もそれはそれで忍びないしなぁ。

まぁ、AL-Eはとりあえずテスト撮影をして、写りに問題があったらそこではじめて研磨剤を考えようかなと思う。
手にしたときの感触なんかもモノとしてかなり洗練されているカメラだけになんとか実用レベルまでは持って行きたいなと。

R1009818

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