2009年4月8日水曜日

minolta X-7 ~その5

分解したまま放置してあったX-7だけど、バラバラの写真をボーッと眺めていたら、1つひらめいた。

あ、とりあえずシャッターユニットだけボディーにつけてちゃんと巻き上げてくれるか確認してみよう。

てことでやってみた。


お、できるじゃん。


ということで、シャッターユニットとミラーボックスを組んで、本体に設置。で、巻き上げてレリーズを手動で動かしてみる。


・・・・カシューン!


いぇ〜ぃv

機械的には治ったジぇい。
でもって、こいつは電気的な部分は壊れていなかったから、きちんと配線を組み直せれば、完治するはず。

で、配線をハンダ付けして、通電してみて動作チェック。


・・・・・しーん。

あれ?^^;)

何度か試してみると、

・・・・・ピー!(バッテリーチェック音)
・・・・・ピョロ〜(なんだか弱々しい音)

うーん。
で、こういうときはたいがい接点の接触不良でしょ!ということで、接点を磨いてみた。

R1010704

・・・・・カシューン!!


うっひょひょーいv

動作系はすべて完治でしv
いや〜。Electro35で培った電気カメラの修理の腕が生きてきたねぇ。確実にレベルアップしてるじゃん。

あとは、腐食したプリズムをなんとか補修して、完成とあいなりまするX-7くん。
よかったよかった。

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