2008年12月12日金曜日
Ricoh Hi-Color 35S。
リコーのレンジファインダーといえば、Ricoh Auto Halfが有名だけど、同じゼンマイ巻き上げの、マニュアル撮影ができるハイカラー35を手に入れた。
もちろん?ジャンク品なので、とりあえず分解。
・・・・・・!!?
しまったぁ!
こいつ、ピントが前玉回転式なんです。
つまり、何も考えずにクルクルと前玉をはずしてしまったが最後、正確なピント位置がわかんなくなってしまうのだ!
さて、どうしましょう。
でも動じてはいけませんw
シャッタースピードにBがない機種なので、ネットで検索したらこういう風にプラスチックを噛ませばいいって。
でもって、すり紙(職業柄パラフィン紙だけど)を貼って、ピントチェック!!
おぉぉ〜w
ピンホールカメラよろしく、きれいに倒立実像が写ってるじゃんww
って、これまた、職業柄wwww
てことで、なんとか復活。ゼンマイもCdSも生きていたから、ちゃーんと動く機体になったしv
ただ、レンズの前玉に傷がけっこうあるから、写りを見てからメジャーデビュー?ってことで。
うーん。今考えると、こいつがレンジファインダー沼のスタートなのか?
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