2008年12月15日月曜日
Asahi Pentax MX 〜その1。
ついに買ってしまった。
ずうっと気になっていたんだけど、価格的にふんぎりがつかなくて、見送っていたMX。
OM-1が購入意欲を後押ししてしまった。
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ちなみに、2台あるのは、ちょうど購入したのと同じタイミングで、職場の後輩が「実家に親父の昔買ったカメラが動かないということで放置してあるから、持ってきてみます。」てなことで不思議な遭遇となった次第。
もちろん、そちらのMXもちゃんと治して返したよん。ただ、そっちはカウンターだけうまく動いてくれなくってあきらめちゃったけどね。
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小さい一眼レフという枠組みで、OM-1を手にしたときは、はっきりいってなんの不満もない。
ただ、まだ試し撮りのフィルム一本が終わってすらいないのに、感じてしまったすっきりしない感は、「シャッター音」。
OM-1はミラーショックやシャッター音を小さくして、快適な撮影を目指そうというOlympusの配慮が感じられる機械だ。
ただ、残念なのが、自分にとってはその気配りが裏目にでてしまった。
感覚的には「ペタン」といった感じのミラーショックとシャッター音だ。
PentaxのSVやSLは「カラン」といった感じ。
もちろん機種間の差だけではなく、同機種でも個体差があるとは思うが、やっぱりPentaxのあの乾いた感じの大きめのシャッター音が、「撮った!」という感じを与えてくれる。
過去はどうなのかはしらないが、今 特に自分は、フィルムの一眼レフを使うのはあくまで趣味として、カメラを楽しむために使っている。
そういった点から見ても、撮った感のあるものを求めていくのは自然なこと。
あとは、現像から返ってきたらZUIKOのレンズの写りを見て、今後どう使っていくかを考えてみようと思う。
もちろん写りがいい、悪いではなく、好きか嫌いかって基準でね。
そう、そうこうしながら、OM-1は再分解して切れてしまったシャッタスビードダイアルと露出計を結ぶ糸を治して、露出のチェックをした。
・・・・・うーん。この露出計はちゃんと明るさの変化を読みとっているのか?
よくわからん。
てか、結局露出はSLで鍛えたカン露出でいったほうがはやそうだけどね。
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