ついにジャバラの道へw
いろいろなところで、この路線は危険だから足を踏み入れない方が......みたいな話を聞くんだけど。
踏み入れてしまったしww
なにげに自分のカメラは今まですべて国産メーカーだけを選んで購入していたけど(なにげにニッポンマンセーwなのだっw)、ついにドイツに敗北したw
さすがに戦前となると技術的には大人と子供くらい違うんじゃね?的な発想で、とりあえずZeiss Ikonでし。
(あ、また手ぶれじゃorz)
ま、でもコイツを手に入れた瞬間に、「あ、違いを確認するためには日本製も入手しないとダメじゃね?」みたいな危険な思考がwwwww
個人的な嗜好としては、Tokoレンズをつんだsemi firstか、semi minoltaか?(て、まーたminoltaかい!)てとこだよねー。
おいおい!とりあえず、まずはこのカメラと向き合いましょうよ!ということで、動作チェックなど。
なにはなくともまずはレンズ。
ノンコーティングのF値4.5。
サイコーじゃね?(て、すでにばらしてるw)
このシチュエーション限定具合がなんともいえないよねー。
カメラと自分とが被写体に対して3角関係となっている感じがサイコーだよね。
ハイ次。
ジャバラの開閉や、そのほかの機械的な動作部分は、多少錆び付いていたりはするけど、ほとんど問題ないねぇ。
70年以上経つ代物にしてはきちんと動作していることに驚きを感じるよねぇ。
で、シャッターのスローが粘るということだったので、それもチェック。
粘っているというよりも、引っかかってるような感じだね。
ま、開けてみればわかるっしょ。
うーん。単純に油切れっぽいなぁ。
油を少々つけて、何回か空シャッターを切っていたら動き始めたねぇ。
てか、こいつ!セルフがあるぞ!!
もちろんセルフも動かなくなっていたから、注油&数回動作させる。てことをしていたら復活したよ。
さて、問題はレンズ。
カビてるなぁ。
でも、中玉と後玉の間にあるカビが、レンズが外せなくって取れないや。
なにしろ1930年代のものだからヘタに変な力を加えたら“パキッ”てなことは大いにあり得るからねぇ。
とりあえずはまず一本撮ってみて、カビがどのくらい写りに影響しているかを確認してから考えてみようかなと。
あ、あと、無限遠も一応チェックしたし。大丈夫だったけどね。
いやでもこいつちっちゃいなぁ。
このサイズで中盤なわけでしょ?
マジビビるよねぇ。
どんな写りをするか楽しみだねぇ。
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2 件のコメント:
なんかスゴイの手に入れはりましたね。
試し撮りの結果が楽しみです!(^^)!
takosuke
ども。takosukeさん。
萌えますよ!マジで。これはっ!!
とてつもなく、”写真を撮っている”感に満たされるカメラですよ!!!
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