さっくりと治ってテスト撮影にむかったXG-Sだったけど、やっぱりいまいちなところがあるみたい。
たぶん、Aモードの部分の接点が接触不良を起こしているような感じ。
マニュアルモードだとまずシャッターは適正に切れているし、Aから-1へと1段アンダーにしてみると適正に露出を検出してシャッターを切ってくれる。
逆に、+1にするとまったく反応しない。
もう、間違いなく接触不良やん!て感じ。
とりあえず、いまのところは-1にして一本撮り終えてしまおうかなと思う。
そのあとで、トップカバーをはずしてちょこっと接点を磨けば治るのではないだろうか?という希望的観測をしてみる。
さて、まだフィルムの半分程度しか撮っていないが、こいつの使用感を書いてみる。
80年代ということもあるけど、こいつはもうクラカメではないね。すべてのフィーリングが最近のものに近いもん。
巻き上げのラチェット感や滑らかさ、シャッターポタンのフィーリング、シャッター音のナチュラルさ、すべて60年〜70年代前半のメカニカルシャッターのカメラたちとは違った感覚を与えてくれる。
もちろん使い勝手から言えば、こいつより10〜20年前のカメラたちとは比べ物にならないくらい使い勝手がいい。
技術の進歩ってすげー。なんて今になって思ったりする。
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