いいかげんバラしたまんま放置したsemi Minoltaを治してあげようかなぁと。
ふと、思いついた理由はいくつかあるんだけど、まぁそれは置いといて。
semi Minolta Ⅱ
って!?? バラしてこの状態のまま3年ちょっと放置していたってことか??
なんだかなぁ。
たしかバラした時の記憶では、スローが動いてなくて、ほぼ単速でしかシャッターが切れていなかったような感じだったような。
とりあえず、原因となりうる要素を取り除くべく、ベンジンでジャバジャバして、原因を探ってみた。
30分ほどシャッターを切りながら思案して、ようやく原因が見えてきたよ。
この中央にある上下に伸びる真鍮色のつる首型のカムがリーフシャッターのカムを弾いてシャッターを切るんだけど、その裏にシルバーのつる首型のカムがあって、それが対面側のスローがバナーを叩いてシャッター速度を調整してるみたい。
別の角度から。
上側がガバナー、中央がリーフシャッターのカム、下がそれらを弾くつる首型のカムたち。
でもって、原因はたぶんここ。
↑これが・・・
↑こうなっていてくれてないと、上面の真鍮色のカムが下面のシルバーのガバナー用のカムを動かしてくれないんだよね。
ほっそいピアノ線が所定の位置に引っかかっていないとシャッターが機能しないという構造やね。
ただ問題だったのは、このピアノ線、ひっかけても数回シャッターを切ると外れちゃうんだよね〜。
まぁ、最終的には力技で外れにくくはしておいたけど、何かの拍子にまた外れることは大いに考えられるよなぁ。
てことで、組み立てていこうかなぁって思ったところでまたもや問題発生w
ビスが3つのうち2つもないとかww
いや〜、三年もあんな適当な状態で放置しておいたし、いろいろと動かされていたみたいだし、そりゃ無くなっても不思議はないよなぁ。
代用品探すかぁ…
(α77 , MINOLTA AF 100/2.8 MACRO , F9 1/2500 iso1600)
てか、なんでこれiso1600で撮ってるんだ??
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