2019年2月3日日曜日

semi Minolta Ⅱ型(前期) , Minolta semi P [minoltaまつり]

はい。三年放置していたsemi Minoltaをリストアしようと思い立たせてくれた方々wの紹介。

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semi Minolta Ⅱ型の前期モデルとMinolta semi Pかなぁ

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これが、semi Minolta Ⅱ型。今持っているというか修理中のやつとおんなじなのかなぁ?
て思ったけど、よくよく見ると、こいつがⅡ型の前期モデルで、今 修理中のやつがⅡ型の後期モデルかな?

って、同じやつの前期と後期のモデルを持っている時点でヤバイなぁ。ジャバラ沼という沼があるのは知っていたが、ジャバラ沼のほとりに来ている自覚はあるw

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でもって、これがMinolta semi P というやつ。たぶん一般的にはMinoltaのハーフサイズスプリングカメラというと、このPを指すのかと思う。
比較的新しいモデルだしね。
修正)semi Minolta PじゃなくてMinolta semi Pなのね。

え〜っと、カメラペディアによるとミノルタセミPは、1951年とな…

www新しくないやんw

Ⅱ型で1941年発売て、ホントかこの情報?

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Ⅱ型とPでフタの開く向きが逆なんだよね。

シャッターレリーズを右手でするという作法ができてきたのかなぁ、なんて。

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Ⅱ型はレンズがトリプレット型のCoronarの75mm F4.5で、シャッターはスローもついてて1/200までのCROWNシャッターがついてるね。
うちにあるⅡ型とほぼほぼおんなじだね。中を見てみるのが楽しみだわ。

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Minolta semi Pのほうは、テッサー型のPromarの75mm F3.5だね。プロマーって旭光学(Pentax)製のやつだよね? とか思ってググってたら、CoronarもPromarも旭光学製だね。
まだ、当時はレンズは自社ではつくってないみたいだね。

修正) Minolta semi PについているPromar SⅡはトリプレットっぽいね。清掃するときに実際に見て確認するのが一番確実だけどね。

シャッターはCROWNとほぼ同性能のKONAN-FLICKERシャッターだね。

なんだかこの辺の新しく開発した製品につけるネーミングが厨二精神を感じるよねぇw

修正)これまた修正。甲南フリッカーなのね。甲南カメラ研究所の製品らしい。ま、でもこれは関連会社的なやつみたいだね。

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(α77 MINOLTA AF 100/2.8 MACRO , 1/250 F4.5 iso1600)

“今の時代に引き継がれし厨二の魂”みたいなww



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