世の中の自分のまわりで起きる出来事って、いろいろとあるけど、明確に原因とそれによって引き起こされる結果がわかるものもあれば、奇跡とか不幸とか幸運とか災難みたいに確率的なものやまったく偶然やまさに奇跡のような出来事もある。
でも、この奇跡とかって呼ばれているものたちって本当は原因があって引き起こされていると思う。
ただ、単純にその原因と結果が人間の理解力では認識できないというだけだと思う。
アインシュタインの言葉で好きなフレーズがあるんだけど、
「神はサイコロを振らない」
てやつ。
当時量子論に懐疑的だったアインシュタインが発した台詞だけど、とっても拡大解釈したくなるフレーズだ。
自然界のわからない中にも必ずすべてなにかしらの法則性、言い換えれば原因とそれに関連した結果が伴う。ってこと。
病気は気づきを与えてくれるサインだ。なんてことをよく耳にする。
言い換えるというか、視点を変えると、
「病気にはその病気になるべく原因が存在する」
ってこと。
は?何いってんの?当たり前じゃん!
ガンになるのはガン細胞が原因で、風邪やインフルエンザにやられるのはそれらの細菌やウイルスに感染するからに決まってんじゃん。
とか思ってるでしょ?
そうではなくて、
では、何でガン細胞が大きくなったのか?
何でインフルエンザに罹患したのか?
なんてことを考えてみたくなる。
それは、特定の物質がガン細胞の増殖を促進して・・・(ry
なんてことを問いたいのではなく、
見えないもの、つまりどのような情報を持ったときにそちらの方向に傾いていくのか?ということを考えてみたいということ。
そういったときに自分が考えなくてはならないのは、
どうやって改善していくか?
ではなく、
そのひとの学びの機会を大切にし、現状を受け入れること。
かな。なんて。
さて、そろそろカメラのブログに戻ろうかな。
2009年6月6日土曜日
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1 件のコメント:
「神はサイコロを振らない」
そんな言葉があったんやぁ…。
なんか理解できるわぁ‥。
takosuke
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