自身三台目の電子シャッター機となるElectro35GT。
でも、こいつの前の2つのうちの1つはエレクトロシリーズの最終作のGXだから、だいたい構造のかってはわかっていたから、それほど苦戦はしなかった。
そして、ジャンクとは言っても、動作関係はほとんど問題のないジャンクだったから、エレクトロの電子シャッター制御の接点部分を掃除した。
次に、レリーズボタンと接点制御バーとの間のネオプレーンゴムダンパーの劣化してしまったヤツを取り除いて、適当な厚さのダンパーをフィルムケースといつものモルト用フェルトでこしらえて、かました。
で、こいつは3Vでも稼動するという話なので、手持ちのテスト用電池ボックスから3V電圧を供給してシャッターチェックをした。
作業終了v
あとは、モルトの交換と、汚れをきれいに磨いてあげればElectro35GT晴れて復活とあいなりまする。
来月の卒業式までには、テスト撮影も終わらせてプレゼントできるようになりそうだね。
クラシックに近いカメラだけど、機械音痴でも使いこなせるスペックなエレクトロは、自分としてはいい選択かなと思っている。
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