2008年2月2日土曜日

GX100の使い道。

Ricoh Caplio GX100を手に入れてから、1ヶ月と半分くらいが過ぎた。

ここまででだいたい2500枚くらい撮ったけど、そのうち2000枚くらいは無駄打ち。
全く意味もなくただ設定をちょっとずつ変えて、ぱかぱかと撮っているだけ。

R1002432
最近、GX100によってもたらされたことは、食事のときに食べ物を写真で撮るようになったこと。
食を大切にするのはそれ以前から、かなり一般人のレベルは遥かに凌駕するくらい食にはこだわってきた。

だけど、食べたものを記録するというスタンスはもちろんなかったもの。

GX100はそんなことまでもやろうという気にさせてくれるカメラだ。

R1002114
いままで写真を撮るときにWBを気にすることなんて全くなかった。

でも、GX100はそれまでも考えさせて、勉強させてくれるカメラだ。

基本的にjpg撮ってだしなので、撮影するときにきちんとした色合いが出るようにWBや露出を調整する。

天気のいい日の屋外や、決まった光源の下での決まったものの撮影なんかはWB自体それほど気をつけなくてもそれなりの絵ができる。

でも、食べ物を撮るときはちょっと違う。

たとえば「ご飯」

上の2つの写真はWBがsunlight(太陽光)だ。
いろいろためしたけど、やっぱりうちのリビングの蛍光灯下ではsunlightがこういった食べ物は一番おいしそうに映せる。

で、同じ条件で今度はご飯にカメラを向けて撮ってみる。
R1002429

・・・。なんか「古米か何かですか?」「臭そうですねぇ」
みたいなご飯になってしまった。

先にも書いたが、食にはかなりこだわっている。当然、米は最上級レベルだ。ご飯だけでも何杯も食べれるくらいのクオリティを持っている米だ。
何が言いたいかというと、実際のご飯は、
R1002431
こうである。

ちなみに、こっちはWBオートである。


どちらにせよ、GX100はこんなちょっとした日常のひとときでさえもいろいろと楽しませてくれる面白いヤツである。

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