2009年2月28日土曜日

Minolta SR-T101 分解その2

なかなかぐるぐる糸巻きに挑戦する勇気がわいてこないまま、2〜3日放置してあったSRT101だったが、いろいろとネットを徘徊しているときにふとしたことに気がついた。

「巻き上げできないと思っていたら、巻き上げしてあって、シャッターが下りなかっただけだったようだ。そりゃ巻き上げできる分けないよね。」

ビンゴ!!

この一文を目にしたときに、目の前が開けたよw

いやー、やっぱりバカでしたwww自分。

底のクランクをテキトーにいじくって、シャッターをレリーズした。というか、できた。
そしたら、すんなり巻き上げ完了。
もち、シャッター幕も正常に動作!

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イヤーー、ミラーボックスはずさなくて済んでホント安心したし。
分解自体がいやというよりは、やっぱり分解したとしてもできる限り手を広げるのは最小限にしたいと思うのは、カメラをその後ちゃんと動く状態にしたいという思いがあるから。

やっぱ、分解を進めればそれだけ失敗や悪化の原因を増やす可能性が増えるってことだからね。

どこかで読んだけど、ジャンクカメラの分解修理は、行き詰まったらとりあえず保留で考えるってことが大切なんだなとつくづく思ったし。無茶に突き進むのは正しい選択ではないってこと。

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なーんて、ジャンクカメラごときで何を偉そうなこと言ってるかね、自分w

2009年2月27日金曜日

Minolta SR-7 , AUTO ROKKOR 58/1.4

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てことで、(え?どの話から続きなの??)我が家にやってきたMinolta SR-7とAuto Rokkor 58/1.4なりよ。

めっちゃ誘惑に負けて、オクで落札してしまった。
ま、720円だけどね。

最近こんなのばっかりじゃん!!はぁ〜ぁ。


ま、こいつを買おうと思った動機というか、口実というか、買うためのいいわけというかが、知人にSR-T101とMC Rokkor 58/1.4を譲渡しようと思ったからってことw

結局、それプラス、せっかくだからMC Rokkor 35/2.8もあげちゃった。
自分的に一度使ってみて、好みではなかったので、たぶん使わないかなと思うのと、せっかく一眼レフを持つなら、交換レンズの1つくらいあった方がオモシロいかなという発想で、セットにしてみた。

となると、現在お気に入りのAuto Rokkor 55/1.8をどの機体で動かそうかなぁ?なんて思っていたところに、オクでこいつが格安で出ていたもんだから、衝動に駆られちゃったってワケ。

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さて、手元に届いたSR-7を早速動作チェック。

ふむふむ。やっぱり旧SRシリーズはビックリするくらい丈夫だよなぁ。
全くもって完動の機体だったよ。

そうそう、こいつをいじってみて“あれ?”っと思ったんだけど、minoltaのSRシリーズに共通と思っていた、
「ガシャーン!」の後の
「ワンワンワン・・・・」という、ミラーかどこかのエコー音がしないんだよね。こいつ。

しかも、心なしかシャッター音も全体的にスマートな気がする。

「バシャン!」

くらいのさくっとした感じの音がするよ。

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これはいいかもw

2009年2月26日木曜日

Minolta SR-T101 分解その1

回らんなぁ。

たぶんシャッター幕の軸が、電池の液漏れで固着してしまっているSRT101だが、底ブタからだけではどうにもならなそうだったので、トップカバーも開けようと思い、ビスを回しはじめた。

回んないんだけど。

シャッタスピードダイアルのフタを固定しているビスが回んない。
しかも、最悪なのは真鍮ビスで、ネジ山がつぶれてしまったってこと。

仕方なく、ドリルでむりくりビスの頭を削って取り除いた。

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で、何とかカバーは開いたんだけど、結局巻き上げが回らないし、シャッター幕はまったく動かない。

うーん。やっぱりこのグルグル糸巻きをさばかないといけないのかなぁ。

さーてどうしようかなぁ。



話は変わるが、先日吉祥寺に久々に遊びに行った。
昔は目にも留めなかったけど、今はカメラ屋を自然と見つける習性がついているw

で、カメラ屋やDPEショップを見つけると、とりあえずフィルムの価格をチェックする。

お、センチュリアの100が一個120円(24枚撮り)だ。なにげに自分の知っている範囲では最安かも。

もう一つのショップではkodak goldの400(24枚撮り)が5個で880円だった。

本来は36枚撮りがいいんだけど、テスト撮影には24枚くらいが手頃でいいんだよねぇ。
てことでしこたま買い込んじゃったしw

2009年2月25日水曜日

やっちまったじぇいorz

二台目に手元にやってきたUniomatだが、例の後群レンズの白濁の症状が出ていた機体だった。

てことで、早速緑色炭化珪素で研磨をした。

というところまではよかったんだけど.....

研磨後に研磨剤を落とすべくレンズを水洗いしたんだけどさ。

あああぁぁぁぁ!!!!!

張り合わせレンズの隙間に水が入っちまったよ!

ティシュとかで必死にとろうとしたけどなかなか取れない。
で、そんなこんなで弄くっているうちに、

・・・・・パカッて!?

ハーン。張り合わせレンズがはがれちまった!!

THE ENDナリ。
(ショックのあまり写真も撮ってないyo)

Electro35GX以来の久々の完全ジャンクのカメラ君の出来上がりとなりましたとさ(ToT)/~~


教訓
「張り合わせレンズは、水厳禁!」

あーあ、磨いたときはけっこうキレイに白濁が取れたから、コレは使える!とか思ったんだけどねぇ。

2009年2月24日火曜日

Yashica Electro 35GT ~ その2

自身三台目の電子シャッター機となるElectro35GT。

でも、こいつの前の2つのうちの1つはエレクトロシリーズの最終作のGXだから、だいたい構造のかってはわかっていたから、それほど苦戦はしなかった。

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そして、ジャンクとは言っても、動作関係はほとんど問題のないジャンクだったから、エレクトロの電子シャッター制御の接点部分を掃除した。
次に、レリーズボタンと接点制御バーとの間のネオプレーンゴムダンパーの劣化してしまったヤツを取り除いて、適当な厚さのダンパーをフィルムケースといつものモルト用フェルトでこしらえて、かました。

で、こいつは3Vでも稼動するという話なので、手持ちのテスト用電池ボックスから3V電圧を供給してシャッターチェックをした。


作業終了v
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あとは、モルトの交換と、汚れをきれいに磨いてあげればElectro35GT晴れて復活とあいなりまする。
来月の卒業式までには、テスト撮影も終わらせてプレゼントできるようになりそうだね。

クラシックに近いカメラだけど、機械音痴でも使いこなせるスペックなエレクトロは、自分としてはいい選択かなと思っている。

2009年2月23日月曜日

あーあ、何やってんだか.....orz

先日、キタムラのジャンクかごから救出したUniomatだが、実はその前にオークションで送料込み0.5kでまったく同じUniomat初期型を入札していたのだ。


はい。ここまで書けば、このバカが何をしでかしたかが察しがつくと思うw

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あーあ。おんなじもん2つも買うかねぇ。しかもほぼ同じタイミングで。

バカは死ななくては治らないようですw
自称「安物買いの銭失い」な自分は治癒が不可能な病気なようですw

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せっかくなのでいろんなショットを撮ってみたw

で、コレをきっかけにしてタガが外れたこのバカは、これでもかというくらいオークションで安物群に入札をしまくっておりまする。

「バ、バカ!!まだ傷は浅いぞ!今ならまだ助かるんだから、無茶なことは考えるな!!」

「ふっ。オレはもう先がそんなに無いのさ。自分のことは自分が一番わかってるさ。このまま俺の好きにさせてくれうぇwjおhmwよんsyういjkら........ぐふぅ!」

はい、それでは(^Д^)/~~

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ちなみに、Uniomat(初期型)にこだわったのは、このminoltaのロゴがここにあるのに萌えたからw

2009年2月22日日曜日

ポリッシングパウダー#30000

やってしまった。

ついに禁断のモノを手にしてしまった。

コレはやってはいけないことだとわかってはいたのだが・・・・。

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ポリッシングパウダー
#30000番

緑色炭化珪素だそうだ。
ピカールなどの研磨剤は酸化アルミニウム(アルミナ)だけど、#10000番以上の粒子の細かさのモノは、この材質みたい。

とりあえず、一番細かいやつということで(この辺かなり安直)#30000番をハンズにて購入。829円ナリ。

てか最近購入するカメラたちより高いってところがウケるw
ま、磨きたいカメラは2~3台あるからいいけどね。

てことで、早速ハイマチック7の最後方のレンズを磨いてみた。

before
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after
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ま、もちろん光の具合によってこんなにはっきりと違いが出ているわけではないけど、でも目に見えてきれいになった。
すげー。研磨剤!


てことで教訓。
「よっぽど欲しいカメラで無い限りはレンズが曇っているジャンクは手を出さないこと!」
(うわっ。ぜんぜん守れなそうw)

2009年2月21日土曜日

チョコフォンデュ。

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直径8cm程度の陶器のチョコフォンデュキット。

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天然酵母の自家製パンをつけて食べたら、これまたびっくり!!

2009年2月20日金曜日

もうだめw

うっちゃられるだろうと思ってなんとなく入札していたMinolta SR-T101とMC Rokkor 58/1.4のカバーとフード付きのジャンクが、さっくりと落札できてしまったよ。

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150円て。いいのでしょうか?世の中こんなんでw

1円スタートで200円で入札しておいたんだけどね。正直まさか落札できるとは思ってなかったし。

SR-T101は前期型と後期型でだいぶオークションでの価格というか人気が違うみたいだなぁ。

自分的には、前期型でも充分巻き上げは軽いので、安いからwという理由で、ついに二台目。
まったくもって重度の病気ナリ。

てか、MinoltaのSRシリーズはレンズが欲しいときも本体とセットの方が安く手にはいるんだよねぇ。
重いけど、いいカメラなんだけどなぁ。
て、でもNikonとかのほうがよっぽど重いけどね。

ちなみに、こいつはきちんと動作するようであれば、カメラをはじめたいという知人に譲渡しようかなと思っての入札だったりもする。

ぷ。でも、150円のカメラじゃ譲渡するにしても失礼すぎるかな?

いいカメラなんだけどなぁ。


・・・・・さて、早速分解して症状を確認してみた。

自身2台目となるSR-T101だが、こいつは前回のヤツより手が掛かりそうな機体だ。

症状的には、ほとんど原因が同じで、水銀電池の液漏れによるギアやカムの固着だね。

ただ、こいつの場合は、液漏れが内部にまで浸透してしまっているようで、シャッター幕が巻き上げても動かない、つまりシャッター幕を巻き上げるギアかそのまわりが固着しているといった感じ。

それ以外のクランク部分などはベンジン洗浄と結晶の除去でほぼ問題なく作動するようになった。

さて、底ブタのほうからみただけでは原因の場所まで到達できなそうな感じだったので、仕方なくトップカバーを開けることにした。

あー、こいつって糸巻きグルグルなんだよねぇ。できることなら開けたくないんだけどねぇ。


てか、もうすでにここいら辺で、この機体を譲渡として人にあげるという選択肢は無くなったね。
現状快適な一台目のSR-T101を譲渡して、こいつはぶっこわれ覚悟で自分の趣味と勉強用に使おうかなと思ってきたね。


ま、SRマウントはSRー1もあるから別にこいつが動かなくてもいいんだけどね。

・・・・・・はっ!!今、「じゃぁ今オクで500くらいででているSRー7を落とせばいいんじゃね?」
とかってdevilのwhisperが.....?

いや、だからSRー1があるんだって!


ふぅ。

2009年2月19日木曜日

天然酵母。

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我が家で家人が育てている天然酵母。

太陽の光を浴びると、いっそうと発育?が進むようだ。

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2009年2月18日水曜日

Minolta Hi-Matic 7

別にハイマチック7sを譲渡してしまったから7が欲しくなったというわけではないけど、500円(もちろんお店だから送料なし)は迷いを振り切ってしまうよねw

チェックしたときに、一番後ろのフィルム側のレンズが白くくもっていて、ちょっとこのクモリは白濁かカビか判断がきかないなぁ。と思ったので、Uniomatだけ握りしめて店内をうろうろしていたんだけどねw

でもいただいちゃった。

で、こいつはレリーズボタンがへっこんだままになっていて、もちろん巻き上げもできない状態だった。

てことで、底ブタから開いてメンテ開始!

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はい、秒殺。(もちろん作業時間的には10分くらいかかってるよw)

貼皮をはがしてレリーズのカムを戻してあげたらふつうに動いたよ。
経年のグリスの固着とか、はたまた油切れでカムがひっかかってしまったんだろうね。念のため注油をして、動作関係は終了。

さて、問題はレンズ。

レンズボードをはずして、後ろのレンズをカニ目で取ってみた。

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さーて、どうかなぁ?
とりあえず、アルコールで洗浄した後に、過酸化水素水に漬けてみてどうなるか?ということでやってみた。

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ダメっぽい。
レンズを磨きたいカメラが何台かに増えてきたので、ここいらで#30000くらいの研磨剤を探してきて研磨してみよっかなぁ。


それにしてもこのカメラの意匠はとっても美しいと思う。

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7sもスタイリッシュなカメラだと思ったけど、7のほうがすっきりしていて、細かなデザインがぐっと洗練されている。(こっちのほうが前出なのにね。)
鏡筒部分も、7sの黒より7の白のほうが素敵だよね。
だから、Minoltaのカメラがいっぱいになっちゃうんだよなぁw

2009年2月17日火曜日

Yashica Electro 35GT

ここしばらく控えていたんだけど、つい入札してしまった。
メチャメチャのジャンクっぽいからたぶんだれも競合しないかなと思ったら、その通り落札。0.2kナリ。

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ElectroはGXで残念な思いをして以来まったく手を出していなかったんだけど、あまりにも安く手に入りそうだったのでついついw

とりあえず動作チェックをして、壊れているところをできる限りなおして、譲渡の方向で考えている。


ちなみに、譲渡という方向性でこのあとも何点か入札してんだよねぇw

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現時点ですでにこんなになってしまってるが・・・w

完全にカメラが趣味と言うよりは、壊れたカメラを直すのが趣味になってきているし、自分。

2009年2月16日月曜日

Minolta Uniomat (初期型)

衝動的にサルベージしてきたUniomatだけど、一応簡単なチェックはしてから購入した。

チェック項目は一つで、ずばり「レンズ」!

カビやホコリは全然OK。この時期のMinoltaのレンズによく見られる後群レンズの白曇りさえなければあとは多少動かなかろうがなんだろうが、(もちろん欠品があると話にならないけど)大丈夫と思っているので、レンズチェックでゴーサインを出した。

後でよく見たら、かなり致命的っぽいカビだけど、まぁなんとかなるっしょw

シャッターや絞り関係はほぼ快調な状態だったから、これで200円は自分的には充分なオモチャになる。

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ってか、このカメラを200円とかで売っていいのか?
めっちゃいい写りをするんだよ!マジで!

まぁ、カメラにしてみたら、もういい加減引退させてくれと言ってるかもしれないけどねw

でも、バッチリ磨いて、また元気に活動してもらいましょうかねw
ここへきて連続してジャンクがやってきているので、12か24枚撮りのやっすいフィルムを手に入れた方がいいかなと思ってきたし。

ちなみに、こいつはセレンの露出計を使ってEV値なるものを合わせる方式を使ったカメラだけど、もって帰ってきたときはセレンが瀕死の状態というか、ほぼ動かなくなっていた。

なんだけど、なおった。

いちどはずして、付け直しただけ。
よく、昔のCRTのテレビは映りが悪くなるとたたいたじゃない?そんなかんじw
セレンの窓を前からちょっと押さえつけたらバリバリに動くようになったしw
ま、どっかの接触不良だろうけど、現状問題なく動いているのでよしとするかね。

2009年2月14日土曜日

あら???

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・・・・・・はっ!!!?

なぜか気がついたらカバンの中にMinoltaのジャンクカメラが二台も入っているではないか???

おっかしーなー?

今月はがんばってAuto Rokkor 55/1.8を中野のフジヤカメラで購入しただけにとどめていたってのに!

なぜに一気に3台も!!??

あ、ちなみに、池袋のキタムラでジャンクかごからサルベージした当日の午前中にはオークションで落札したエレクトロ35GTの振り込みをしてやんすw

あーあ、だいぶ自分もウイルスによる病気から回復してきたかなと思っていたんだけど、単なる潜伏期間程度のことだったみたいだねw

てか、なぜ二台も一気に買うかね!?

だって、Uniomatが0.2k、Hi-Matic7が0.5kだったんだもーん。(て、自分を弁護してみる)

ちなみに、オークションでUniomatとSR-T101とElectro 35GSは入札をしているんだよねぇ。自分w

ま、どれも数百円で入札しているから、最後にうっちゃられるとは思うけどね。


さてさて、このバカはいったいこの後どうするのでしょうか???w

2009年2月13日金曜日

XR Rikenon 50/2の写り。

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梅の季節となりました。

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大観音の梅が咲いているのを見ると、思い出す人がいますw
もう一年がまもなく過ぎようとしています。

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さて本題。
5000円ズミクロンなどと巷で呼ばれているその実力をそれなりに確認できるところまで、ようやく自分のレベルが上がってきた。

標準レンズだけで何本も持っている人をよくnetで目にするが、その理由はこういうことなんだろう。

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(SMC Takumar 35/2)

とりたい被写体によってレンズを変える意味がわかったような気がする。

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2009年2月12日木曜日

Minolta Hi-Matic Fの写り。

どうやら露出がかなりアンダーに出ているようだ。

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ASAダイアルで適当に調節してみてどうでるかな?ってところだね。
本当はレンズのカビの影響とかも見たかったんだけど、それ以前の問題だね。

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でも、暗いところだと結構適正に出ているような気もする。

2009年2月11日水曜日

SMC Takumar 35mm/F2.0の写り。

ちまちまと1つずつ写りのチェックをしてみようかな。

とりあえず、SPFにのせてフィルム一本撮った。

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なんだけど、前半は後群張り合わせレンズの向きを間違えて組み立ててしまっているので、なんだか奇妙な写り。
フィルムの後半からがちゃんとしたもの。

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あれ?人ばっかり撮っているからあまりブログにのせるようなものが無いなぁ。

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でも、間違いなくいい写りをする。
室内でも明るいし、そこそこ広角だから、とっても撮りやすくて、しかもよく写る。


これはいいねぇ。


SPFはSMC Takumar 24mmと、このSMC Takumar 35/2を持っていればそれだけでほぼ満足できるかなと思う。

2009年2月10日火曜日

Minolta AL-Eの写り。

ブローニーと一緒に35mmも5本帰ってきたので、順番に写りのチェックをしてみる。

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結論から言うと、もうばっちりv

後群のレンズの白濁を磨いている個体だから、かなりの確率でハレーション祭りになっていると思っていたんだけど、これがどうしてどうして、ものすごいちゃんと写ってるじゃん。

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あえて無茶な構図も撮ってみたけど、全然ちゃんと写ってるし。

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もちろんふつうに撮ればこれくらい写ってるし。

これは、いいねぇ。同じレンズを積んでいるMinoltina-Sの写りも楽しみになってきたよ。