とりあえず駆動部分もレンズもすっきりとしたから、あとは無限の位置とviewとtakeのレンズの調節をする作業かなというところまできたminoltaflex。
あー。また、作業に熱中してしまい写真を撮り忘れた。
いろいろと試行錯誤した結果、最初にtake側で無限の位置をとるところから始めるのがいいみたい。
無限が取れたところで、ピント調節ダイアルを固定して、view側のレンズのねじ込みを回しながら無限に合わせる。という手順かな。
でもって、念のため近距離(最短〜1m前後)でもピントが上下合うかどうか確認する。という感じ。
・・・あれ?
take側で無限をとるときにバルブにしてレリーズダイアルをテープで固定していた後に、シャッターが開きっぱなしになってしまったぞ?
まー、撮影が始まってから症状が出なくてよかったなと思って、とりあえずレンズシャッター部分の調子を確認しようと思った。
repoの時と同じで、リーフシャッターを開閉するカムのビスが引っかかり気味で動きがスムーズじゃなくなっているようだった。
で、ビスをゆるめたり、ベンジンで洗浄したり、オイルをちこっとつけたりして、最後にビスを締め直して・・・・・・!!!!!
(あら?同じネタを2回使ってるしw)
パ、パキッて!?
ビスの頭が真っ二つに割れたし!
ちょーびびったし。
ま、でもそのおかげかどうかわかんないけど、その後は動きが快調になったから、とりあえずそのままの状態でフタをしちゃったよw
はー、パーツが破損するのは、フルメタルのメカニカルだとか、プラカメだとかではなく、間違いなく自分の注意力の無さだということだね。ホント。
でわでわ、そのフォルムをば少し載せてみる。
ま、例によって、ぱりぱりの皮はすでに半分はがしてしまっているけど、これはテスト撮影が終了してからの作業でいいかなと。
view側。
中央にルーペがついているスクリーン。そのままでもけっこうピントは合わせられるねぇ。
レリーズカムの先の取っ手が欠品だったので、ジャンクのAuto Rokkorのプレビューカムの部品を流用。
同時期、同メーカーのものだから、マッタク違和感ないね。
take-rokkor
view-rokkor
どちらも年代を考えると非常にクリアだよねぇ。
フィルム室内。
微妙に反射処理用に起毛布がついてるねぇ。
ま、いろいろと寄り道をしていても結局たどり着くのは、フルメタル&フルメカニカルなメカなわけで。。。。
ブローニーが手元にないから、bicで買ってきてから週末にでもテスト撮影かなと。
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2 件のコメント:
作業中の画像が無い。ってのがイイ。
とフォローするのは、私と同じだから。
何故なのでしょう?
撮らずに始めてしまう癖。
ねじを回すのに夢中になっちゃうのは。
でも、直ると嬉しいもんですよね。
ダメな奴ほどうれしい。
ダメしてから直したいほど嬉しい。
tomelabさん。
そうなんですよ。結局、弄るのが好きで、blog書いた入り、記録したりはおまけなんですw
ひどいときは、メモを書くのも忘れて、組み直しに悪戦苦闘したりw
それがまた楽しいんですけどね。
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