2018年11月22日木曜日

minolta SR-T101 Black ~ シャッター幕の引っ掛かり。

どうにも先幕がぴっちり最後まで行かないで数ミリ残して止まってしまう症状のBlack SRTくん。

なかなか原因が特定できないし時間もないしでバランバランのまんま机上に放置していたんだけど、例によって例のごとく先人の知恵を拝借すべくググっていたらあるキーワードに出会った。

「軸の油ぎれ」

へー油が切れるだけでシャッター幕が途中で止まるんかー。程度で読み飛ばしていたんだけど、ふと今日いじくりながらものは試しと言わんばかりに、オイルをちこっと軸につけてみた。

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ここと、

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ここと、

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ここ? ・・・って、どこや? 真ん中のギアの上下の軸受あたりね。
いつもどおり、ほんのちょこっとつまようじの先でツンツンする程度。

そんでもって、動作チェックなりよ。



「カシュッ!」

あら? 完治やん。

想像以上にあっさりと症状が改善したしw

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さてさて、なにげに一番の問題はこれを組み立て直すことだったりして。

糸とか全然気づかいなくびろんびろんのままにしてしまったし。

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ミラーボックスとかもはやどうやって入っていたかさっぱり覚えてないしww

つーか、分解するとき、その日のうちに組み立て直さないならちゃんとメモれって! 自分!!
短期記憶はあるけど、日をまたぐと綺麗さっぱりリセットされるタイプのメモリーの脳みそだからほんとどうしましょ。これ。

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とりあえず、ポロポロのモルトをきれいに取り除いて、組み立て方を再度ググるかなぁ。


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先は長い・・・




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