Ricohflexは、ほぼほぼピントリングのグリスが固着している状態で使われなくなっているものばっかりなんじゃないかなぁ〜と。
とりあえず、グリスを除去してついでにレンズをキレイに掃除してあげるところから始めてみたよ。
Ⅶ型のときみたいに真鍮のピッカピカな光沢は出なそうな感じの素材だね。
ま、ここに光沢を求めるのは違う気がするけどw
レンズはところどころに軽微なカビくんがいたけど、たいがいさっぱり除去できたね。
↑viewレンズ
↑takeレンズ
よりによって、takeレンズのほうで前玉の内側に若干の拭き傷をつくってしもた。ど下手すぎorz
ちゅーことで、ようやくシャッターユニットに取り掛かろうかなと。
これ。
ちょっと開けた時にびっくりした。
当然、スローも高速シャッターも装備しているⅢ型なので、Ⅶ型とは違うだろうとは思ったけど、これは違いすぎ。
↑これがⅦ型ね。スッカスカでしょ。
ちなみに、シャッター羽根もⅦ型は2枚羽根に対して、Ⅲ型は5枚羽根の立派なシャッターだし。
てことで、さらっとベンジン浴をして組み直して、動作チェックをしてレンズも組んでみたら・・・あら?
て感じで、スローシャッターがのきなみ引っかかる症状が発生してしまったし。
スローガバナを外してきちんとメンテナンスしてあげないとダメっぽいなぁ。
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