どうやら、いろいろと調べたら、こいつはミノルタコードではなく、ミノルタフレックスみたいだ。
ミノルタフレックスのオートマット機構つきということらしい。
・・・・で、発売年は...!!!
1941年!?
ホントか?
minoltaflexが1937年製造で、日本初の二眼レフって?
それのautomat版がこやつということらしい。
歴史あるなーw
にしては状態はいい方だよなぁ。
大切に使っていたんだろうねぇ。
なにせ、半年分の給料くらいしただろうからねぇ。
さて、とりあえず、オートマットの部分はいまいちわからないから、先にレンズとリーフシャッターの具合をみてみることにしたよ。
にしてもサクサク分解できるよねぇ。この時代のカメラはw
viewレンズなんて、銘板回したら、3枚ゴロっ!て出てきたしw
シャッターがだいぶ粘っていたから、ベンジンで洗浄して、注油しておいたよ。
それだけで問題なく動き始めたから、カムやスローガバナは取り出さずに済ませたし。
で、レンズだけど。
(わかりにくいけど、結構曇ってる。。。)
うーん。takeもviewも前玉が若干白く曇っているんだよねぇ。
てことで、いつもの禁断の#30000でキレイにしておいたとさ。
うーんvすっきり。
なんだか、研磨するのが病みつきになってきている自分に危機を感じるw
ま、でもこれでレンズボード部は問題なくなったから良しとするかね。
さーて、あとはどうやってセルフコッキング機構の調節をするかってところだねぇ。
もう少し時間がかかりそうだーね。
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