集合体恐怖症の人は閲覧注意かなw
かく言う自分も、こういうのホント苦手なんだよねぇ・・・
なもんだから、いくらレンズをキレイに清掃したとしても、この状態では使う気には全くならない。
でも、このレンズの裏側を見ても、この張り合わせ?の部分が外れる?ようには全く見えない。
他のレンズもホトホトやになるくらい汚れまくっていたから、光学系は後回しで、とりあえずシボリの粘りから手を付けてみた。
これ、今回作業中に上からカメラで動画を撮影してたから、静止画を撮っている枚数がひどく少ない。
このあと、シボリ羽根をベンジン浴して、エタノールでキレイにして、周辺もよく油を落として、鉛筆の芯をふりかけて・・・みたいないつもの流れをして、動作のチェックをしたんだけどねぇ。
全く撮ってない。
動画の編集してアップするか、そこから一部切り出しでもするかねぇ。って、べつにそこまでする必要はないけどね。
まぁ、でも動画を撮影しながらの作業は、精神的にすごくラクだねぇ。作業工程を逐一覚えていなくてもなんとかなるかなぁという安心感がパない。
動画をyoutubeに編集してアップするとかなると気が重いけどねw
てことで、例のぶちぶちレンズに話を戻してみる。
バルサムか何かで貼り合わされている面が変にはがれてきているのか? とか考えて、ヒートガンで裏から炙ってみたんだけど、なんやら黒いところがブチブチに合わせて膨らんできたよ。
ちょっとゾワッとしたしw
でもって、もしや?と思ってカッターでゴリゴリしてみたら・・・
キターーー!!キタコレ!
レンズの裏に何かが張り合わせてあったんじゃなくて、単に塗装していただけだったよこれ!
全部剥がして塗り直せばいいだけじゃん!!
勝利やん
めっちゃゴリゴリ削ったし。
このあと、斜めになっているとこも削って、マットブラックでタッチアップ。
で、って、あれ? えっと、、あれ?
表側から見た美しい様子を撮影し忘れてるしw
まぁ、いずれにしても自分史の中でもかなりハードな部類に入るレンズ清掃だったけど、多少のチリくもりが残った感じではあるけど、満足のいくレストアができたかなと。
あと、ボディに接続して動作チェックと、ヘリコイドリングを緩めてしまったので、無限の位置のチェックをする必要はあるかな。
てことで、ボディの組み立ての話は、次の記事に。
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