2018年9月26日水曜日

Ricohflex Ⅲ ~ ヘリコイドとレンズの清掃。

最近、ドライバー類を中心とした工具の劣化が進んでいて、先日のSRT101のシャッターダイアルのネジの山を潰したのもそれが1/3くらい原因なんじゃないかって。

残りの1/3ははじめからまわらなかったというのが原因かなと。

てことで、少しずつ新しい工具を買い足しているところなんだけ・・・ん?

あとの残りの1/3?


あー。


「目」だね。

近いとこ見えにくくなったよねーw

ま、それの対策も一応とってはいるけどね。

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            (↑対策w)

で、一方の1/3の原因の克服として吟味した結果購入したマイナスの小さめのドライバーセットが届いたので、 ようやくRicohflexのレンズ周りの清掃をしようかなと。

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こいつ、ほぼ全てのレンズがカビカビくんなんだけど。

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(全部カビてるから、どれがどの写真かわからんくなったorz…とりあえず2つ)


恒例の過酸化水素水浸しでほぼほぼカビは除去できたけど、viewレンズはクリアなのにどうにもtakeレンズがスッキリしない感じなんだよねー。

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これは、takeレンズ。
写真だとクリアに見えるけど、実際はかなり汚いねコヤツ。

てか、これ どっちも全くおんなじトリオター型のレンズだから、そっくり入れ替えちゃおうかなぁ? とか思ったんだけど、中玉がヘリコイドのメスネジとくっついてるから、ここだけは交換できないのねー。

かたっぽうのヘリコイドは構造上逆ネジだから変えらんねーじゃん。みたいな。

でも、どうしてもtakeレンズの後玉の拭き傷が(ってこれ自分で今つけたんじゃないのか?)気になって気になって夜もぐっすり眠れちゃうので、交換しちゃったよ。後玉だけ。

いいのかなぁ? レンズの光学の微調整ってセットで確認して調節いると思われるけど、一枚だけ交換したらダメになるんじゃないか? とか思ったり。

まぁ、それも実験ということで。

てことで、古くなったヘリコイドグリスを取り除いて、例によって安っすい万能グリースを塗りたくってレンズを組んで光学系はおしまいなり。

DSC05351

無限遠をとってのピント調整は、組み立て終わってからの最後かなぁ。

と思って、viewレンズ側のミラーもキレイにふきふきしてふと覗いてみたら…?


あら?


なんかレンズが汚ねーなー。
あのシミみたいのはなんじゃ?
え?え?

とか思って “めっっっちゃ集中して” 原因を探ってみたんだけどなー。

万能グリースがはねたかな?
組み直すか。

今回はここまでナリ。

29500034
(GR1 , fuji100)




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