2008年10月2日木曜日

見えないもの〜4〜

ソフトウエア(情報)とハードウエア(物質)について・・・。

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バックナンバーよん。
みえないもの。
みえないもの〜その2〜
みえないもの〜その3〜

〜〜〜さて本題〜〜〜


実体のない情報(データ)の集合がソフト。

姿、形がある物体(物質)がハード。

おしまいw

・・・・・・ではなくて。

例えば、CD-ROM。
アプリケーションCDを”ソフト”と呼んで、販売しているが、正確にはCD-ROMの円盤自体はハード。
で、その中に2進数で入れられている情報がソフト。

0や1には全く意味を持たないが、それらが規則性を持って配列した集合体になったときに”情報”として意味を持つ。
それがソフト。

でも、実体として存在しないので、その情報をCD-ROMというハードにのせることによって、保存している。

microsoftは偉大なカンパニーだけど、物質は何も開発していない。つくったのは、0と1の配列で表される情報のみ。
それに対価を払うわけね。

こういった視点から見ると人間の思考や意識もソフトウェアの一種と見ることができるわけ。
脳みそは性能のいいハードウェアね。
もちろん、脳みそじゃなくても情報を載せることはできるってことは、何となく想像がつく。ただ、脳みそに比べたら保持できる情報量が違うとは思うけどね。

R1008169

さらに、マクロ的な視点で考えると・・・

宇宙ってでかいじゃんw

てことは、宇宙自体に情報が載せられると考えれば、人間の脳みそなんて比べ物にならないくらい大きなハードウェアになるんじゃないかなと。
そういった情報は、ある一定量を超えると”意識”と呼んだりするわけさね。

宇宙にのっかっている意識を何とよぶかは知りませんが・・・・。

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