2013年6月10日月曜日

MINOLTA α7000 , AF ZOOM 35-70/4

「ちょっとちょっと。これ。うちの実家の押入にはいっていたんだけど。」

という、クラカメ的常套句から始まったのよ。

職場の同僚からふと声をかけられて、彼のデスクにいくと、そこにおわしまするは、ミノルタのα7000君ではないですか!!

「ぅおぉぉ!α7000じゃないの!?しかもめちゃ状態がいいじゃない。」

「うん。多分動くと思うんだけど、絶対使わないだろうからねぇ。もらってくれる?」

「まぢか!?ま、まぢか!?ええのんか?もらって、ええのんか?」

みたいなベタなやりとりのあとに、

「調べてみたら、ほとんど価値のないカメラみたいだし。ねぇ。」

「あ〜。それは、このカメラが世界初のオートフォーカスのカメラで、80年代当時爆発的に売れまくったため、玉数がやたらあるから、流通量が多くて今や価値というか価格が二束三文なんだよね。」

という恒例の返答をしつつ・・・

「いや!でもこいつはいいカメラなんだよ〜。さらにこのレンズ(35-70/4)は当時からけっこうな評判のレンズで、キットレンズだけどいい写りをするんだよね〜。」

みたいな、他人様的にはどうでもいい"クラカメ愛"をにじませておきましたとさw


てことで、やってまいりましたα7000。

R1105615

完動品は初のお目見えだったりする。
なにげに最近、手持ちのαレンズを35mm画角で使いたいなー。適当に一台αのbodyを入手しようかなぁ。みたいなことを考えていたので、まさに願ったりかなったりみたいな。

しかも、以前持っていたけど、フレキをぶっちぎってしまった35-70/4も最入手できるなんて、ホント幸せや〜。

R1105618

電池が入りっぱなしになってたけど、特に液漏れ等もなく、かる~い掃除だけで稼働してくれたよ。

R1105616

なんか、ほとんど気にしていなかった機体だったんだけど、よくよく見ると、Xシリーズのデザインを継承して、グリップをつけたような感じのカメラなのねー。

R1105652

改めて、このデザインに惚れたわ。

さすが!minoltaからMINOLTAになっても、デザインのセンスはキープしているってことがわかって、ちょっと嬉しかったね。

Pモードでオートフォーカスでバシバシ撮れるから、ガッツリとテスト撮影をしてみようと思う。


0 件のコメント: