という、クラカメ的常套句から始まったのよ。
職場の同僚からふと声をかけられて、彼のデスクにいくと、そこにおわしまするは、ミノルタのα7000君ではないですか!!
「ぅおぉぉ!α7000じゃないの!?しかもめちゃ状態がいいじゃない。」
「うん。多分動くと思うんだけど、絶対使わないだろうからねぇ。もらってくれる?」
「まぢか!?ま、まぢか!?ええのんか?もらって、ええのんか?」
みたいなベタなやりとりのあとに、
「調べてみたら、ほとんど価値のないカメラみたいだし。ねぇ。」
「あ〜。それは、このカメラが世界初のオートフォーカスのカメラで、80年代当時爆発的に売れまくったため、玉数がやたらあるから、流通量が多くて今や価値というか価格が二束三文なんだよね。」
という恒例の返答をしつつ・・・
「いや!でもこいつはいいカメラなんだよ〜。さらにこのレンズ(35-70/4)は当時からけっこうな評判のレンズで、キットレンズだけどいい写りをするんだよね〜。」
みたいな、他人様的にはどうでもいい"クラカメ愛"をにじませておきましたとさw
てことで、やってまいりましたα7000。
完動品は初のお目見えだったりする。
なにげに最近、手持ちのαレンズを35mm画角で使いたいなー。適当に一台αのbodyを入手しようかなぁ。みたいなことを考えていたので、まさに願ったりかなったりみたいな。
しかも、以前持っていたけど、フレキをぶっちぎってしまった35-70/4も最入手できるなんて、ホント幸せや〜。
電池が入りっぱなしになってたけど、特に液漏れ等もなく、かる~い掃除だけで稼働してくれたよ。
なんか、ほとんど気にしていなかった機体だったんだけど、よくよく見ると、Xシリーズのデザインを継承して、グリップをつけたような感じのカメラなのねー。
改めて、このデザインに惚れたわ。
さすが!minoltaからMINOLTAになっても、デザインのセンスはキープしているってことがわかって、ちょっと嬉しかったね。
Pモードでオートフォーカスでバシバシ撮れるから、ガッツリとテスト撮影をしてみようと思う。
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