Tanackや前回のTamronレンズのオーナーである職場の同僚から、またまた預かった。
PENのEES2。
EEなカメラじゃぁ面白くないよねぇ。
みたいに思いこんでいたけど、さすがに一世を風靡したカメラだけによくできているし、ハーフサイズカメラのくせに、その所有感は結構なものかもね。
で、症状的には、赤ベロが出なくなったってことみたい。
でも、軽くいじってみると、赤ベロに問題があるようではなさそうな感じ。
たぶん、どこかが油ぎれで粘ってるのかなってところ。
さらにレンズをのぞいてみたら、なんだかモヤッとした感じがする。
てことで、早速空けてみたw
てか、評判通りめっちゃレストアしやすいカメラだねぇ。
レンズと距離管、トップカバーを外すのに、ものの1~2分ではずせてしまうんだから。
さて、セレンに当たる光量を調節しながら、シャッターの動きを確認していってみたよ。
うーん、たぶんシボリ羽の固定部分のこの辺が怪しいんだよねぇ。
てことで、ベンジンをチョロリとたらしてみたよ。
ほほう。復活ですか。
なんだかあっけなくレストア終了してしまった。
例によって、人様のカメラだから、動くようになった以上これより先に分解を進めてはよろしくないので、ここで作業はおしまい。
そうそう、レンズ側も一応みてみたんだけど、
こいつ、シロウトが分解した痕があるねぇ。(て、自分もシロウトだけどねぇw)
ビス一個ないしw
レンズなんて、油汚れがこってりついていたし。
ま、致命的な欠品や破損がなければ、この時代のカメラでは、よくあることだから、いいんだけどねぇ。
とりあえず、ISO400の24枚撮り(36枚撮りを入れると大変なことになるからねぇw)を装填してテスト撮影に入ってみた。
うんうん。フィルム一本撮り終わるまでは楽しめそうなカメラかなw
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1 件のコメント:
パチパチパチ!m(__)m
takosuke
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