自分のSRー7は、他のSR系のカメラと比べると、シャッター音がすっきりしている。
もしかしたら、というかたぶんプロがメンテナンスすれば間違いなくそうなるんだろうけど、SR系のシャッター音は酷いエコー音をなくして、“バシャン!”というすっきりした音だけに改善できるかなと。
てことで、まず手始めにSR-1を分解してみた。
こいつ、びっくりするくらい中がスカスカだよなぁ。
メカニカルシャッターでも、ST-T101やMXとか、AE機のフレキがごっそりの奴らと比べると、ホントなんもない。
でもって、ミラーボックスを外そうとしたんだけど、イマイチうまくいかない。
試行錯誤していたら、巻き上げクランクの中心の奥にある逆ネジを回して、こいつを外したら、ミラーボックスがとれた。
てか、全部とれたw
あー、minoltaは一眼レフの一番最初からミラーボックスとシャッターユニットが一体化というか、シャッター幕をユニット化していたんだぁ、とわかったよ。
で、問題の“シャッターが降りたときのエコー音”の原因だけど、たぶんミラーボックスではなく、ボディー側にあるチャージユニットなのでは?とおもった。
実際、こいつをチャージして、開放すると「ジャキーン、ワンワン・・・」という聞き覚えのある音wがしたしね。
ということで、このユニットにME系よろしくゴムダンパーをつけてみた。
でもって、組み立ててみて、シャッターを切ってみると・・・
「ジャッキーン!...ワンワン.....」
あら?じぇんじぇん変わっとらんし。
最近ほとんど使ってないカメラだし、いいかな?とりあえずこのまま放置ということでw
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