2009年2月16日月曜日

Minolta Uniomat (初期型)

衝動的にサルベージしてきたUniomatだけど、一応簡単なチェックはしてから購入した。

チェック項目は一つで、ずばり「レンズ」!

カビやホコリは全然OK。この時期のMinoltaのレンズによく見られる後群レンズの白曇りさえなければあとは多少動かなかろうがなんだろうが、(もちろん欠品があると話にならないけど)大丈夫と思っているので、レンズチェックでゴーサインを出した。

後でよく見たら、かなり致命的っぽいカビだけど、まぁなんとかなるっしょw

シャッターや絞り関係はほぼ快調な状態だったから、これで200円は自分的には充分なオモチャになる。

R1010405

ってか、このカメラを200円とかで売っていいのか?
めっちゃいい写りをするんだよ!マジで!

まぁ、カメラにしてみたら、もういい加減引退させてくれと言ってるかもしれないけどねw

でも、バッチリ磨いて、また元気に活動してもらいましょうかねw
ここへきて連続してジャンクがやってきているので、12か24枚撮りのやっすいフィルムを手に入れた方がいいかなと思ってきたし。

ちなみに、こいつはセレンの露出計を使ってEV値なるものを合わせる方式を使ったカメラだけど、もって帰ってきたときはセレンが瀕死の状態というか、ほぼ動かなくなっていた。

なんだけど、なおった。

いちどはずして、付け直しただけ。
よく、昔のCRTのテレビは映りが悪くなるとたたいたじゃない?そんなかんじw
セレンの窓を前からちょっと押さえつけたらバリバリに動くようになったしw
ま、どっかの接触不良だろうけど、現状問題なく動いているのでよしとするかね。

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