別にハイマチック7sを譲渡してしまったから7が欲しくなったというわけではないけど、500円(もちろんお店だから送料なし)は迷いを振り切ってしまうよねw
チェックしたときに、一番後ろのフィルム側のレンズが白くくもっていて、ちょっとこのクモリは白濁かカビか判断がきかないなぁ。と思ったので、Uniomatだけ握りしめて店内をうろうろしていたんだけどねw
でもいただいちゃった。
で、こいつはレリーズボタンがへっこんだままになっていて、もちろん巻き上げもできない状態だった。
てことで、底ブタから開いてメンテ開始!
はい、秒殺。(もちろん作業時間的には10分くらいかかってるよw)
貼皮をはがしてレリーズのカムを戻してあげたらふつうに動いたよ。
経年のグリスの固着とか、はたまた油切れでカムがひっかかってしまったんだろうね。念のため注油をして、動作関係は終了。
さて、問題はレンズ。
レンズボードをはずして、後ろのレンズをカニ目で取ってみた。
さーて、どうかなぁ?
とりあえず、アルコールで洗浄した後に、過酸化水素水に漬けてみてどうなるか?ということでやってみた。
ダメっぽい。
レンズを磨きたいカメラが何台かに増えてきたので、ここいらで#30000くらいの研磨剤を探してきて研磨してみよっかなぁ。
それにしてもこのカメラの意匠はとっても美しいと思う。
7sもスタイリッシュなカメラだと思ったけど、7のほうがすっきりしていて、細かなデザインがぐっと洗練されている。(こっちのほうが前出なのにね。)
鏡筒部分も、7sの黒より7の白のほうが素敵だよね。
だから、Minoltaのカメラがいっぱいになっちゃうんだよなぁw
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