ヘリコイドが動かなくって、ビスがいくつか欠品の、おジャンクなPrimoflexくん。
とりあえず、片っ端からばらしてみた。
ばらんばらんナリ。
ヘリコイドの固着は特にまれなことではないようで、グリスが固まってしまうことによる。
なにせ製造後50年以上経っているからねぇ。
↑ここが
こんな感じなっている。
とりあえず、ベンジン流しまくって、グリスを取り除いて、、、、、、、、
うーん。最後の部分(軸)が外れないからグリスが完全に除去できん。
てか、とりあえずヘリコイドグリスかそれの代用となるものを探してこないと。
さすがにワセリンはまずいかなとw
とにかくばらばら。
ばら
バラ
bara
で、笑えたのが、ガバナー
すっかすかやん!
(またまた適当に撮ったから手ブレしまくりw)
ガバナーに代表されるように、とってもシンプルな造りのPrimoflexくん。写りもシンプルなすっきりとしたものを期待したいなぁ。
あ、ちなみに、コイツは初期型のⅠ型か、同年(1950)に出たⅠA型だと思われ。
Primoflexじたいはオークションでけっこう出品されているんだけど、この初期型を探し求めて入手してみたんだよね。
巻き止めなしの赤窓式、シャッターレリーズがボタンでなくてレバー式、というごくごくシンプルなものを選んでみた。
でも、欠品も多くて困った。
とりあえず圧版の板バネとビスが欠品。
名盤の押さえるビスがついているけどネジ山がなくなっている。
その他にも明らかに違うビスをつけているところも2〜3カ所ある。
てことで、まずはヘリコイドグリスというかその代用となるものを探すのと、圧版の工作とビスの購入かなと。
あと、磨りガラスはあまりにもくら〜いので、フレネルレンズを自作してつけてみようかなと。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿