2008年12月25日木曜日

Minolta いっぱい。

連続してオークションで落札したMinoltaのRange Finderが同じ日に到着した。

一日に2つもオークションの商品(カメラ)が到着して、しかも両方ともMinoltaで、さらに両方ともRange Finderときたもんだ。

病気にますます拍車がかかってきているようですw

いや、自分のしていることとは言え、まるでアホですわ。

ただ、ひとついいわけをさせてもらうと、2つ目は1円で落札したもんだってこと。

プログラムEEの電子シャッターをもつHi-Matic Fが電池をいれても動かないという、代物。

しかも出品者はカメラの中古屋さんときた。
動作チェックをして、電子部の不良と判断したもの。

「動いたらラッキー。ダメならEE機の勉強用に。」

くらいの気持ちでの入札でし。

さてさて、先に落札したAL-Eだけど、こちらはやっぱりというか多分そうかなというか、でけっこうなジャンクだった。

R1009671

オークションは写真に裏側とか、ある一面が写っていないやつは大概そこに問題があるよねぇ。

トップカバーのネジが一本なくって、軍艦部ぐらぐらだよ。こいつ。

かなりの分解履歴を持ってそうなので、ほかにも問題はいっぱいありそうだしね。

家人は、こいつを一目見て「あ、それきもちわるい」だってw

とりあえずHi-Matic Fとともに恒例の”きらきら入院”ナリよ。


まずはハイマチックFのほうから分解してみようと思う。

ICとかの致命的な故障でなければ、考えられるのは、
・単なる接触不良。
・強烈にシャッターが粘って動かない。

くらいが考えられるから、それぞれチェックしてみようと思う。

R1009670

あぁぁ。マジ、オタクの本性が出てきたぞw


そうそう、実は今もうすでに半分くらいレンジファインダーは飽きてきているんだよねぇ。

イジるのは楽しいけど、いざ撮影となるとやっぱり一眼レフを手に取るよね。特にMXが来てからはさらにそれが顕著だし。

だってMXてばレンジファインダーよりも小さいんだもん。


で、どうなってるかっていうと、中盤へ・・・て感じ。

でも、元々ビンボーカメラ生活のがうれしい?ので、もちろん方向は「廉価版二眼」へと向かっている。

Minolta Range Finderの路線にいたから、はじめはMinoltaCordとかAutoCordとかがメチャほっすぃ~。ロッコールレンズ(Minoltacordはプロマーだけど)がほっすぃ~。なんて思ってたけど、二眼の世界ではミノルタは高級機に近い分類だったよ。

もちろん中古価格もそれなり。

で、二眼の廉価版といったら誰もが知っている(カメラをやる人なら・・・ね)RicohFlexに矛先がいったんだけど・・・。

リコー大好きな自分としては、まさにジャスピンな選択だと思うんだけど、どうもRicohflexにはときめきを感じないんだよねぇ。

たぶん、ボロくても古くてもレンズがすげーとかなんかかっこいいとかの所有欲が必要なのかなと。

あと、思うのは、リコーフレックスは当時としては珍しくコンベヤーで大量生産をした初めてに近いカメラだということ。

カメラに制作者や製造者の心が入りきってないのかもしれないね。

・・・!つまりウイルス不足じゃ!?
そんなんじゃ病人の中毒症状は満たされん!!?

なーんてねw

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