2008年12月18日木曜日

Asahi Pentax MX 〜その3。

さてpentaxMXの使用感を書いてみる。

まずは、そのコンパクトさ。

R1009493

マジで驚く。

まさに驚愕!

ちょうど60'sのレンジファインダーを集め始めているから余計そのコンパクトさを実感できる。

だってレンジファインダーより小さいんだもん。
Hi-Matic 7sとかと比べたらびびるよ。このコンパクトさ。

悲しくなってくるくらいコンパクトだ。

OM-1もコンパクトだか、サイズに現れない小ささを感じる。てか、軍艦部の肩の高さが圧倒的に小さいからねぇ。

もう、それだけですべてにおいてアドバンテージができている。

だって、GX100買うときにG9を買わなかったのは、単純に持ったときの感触だもん。

まぁ、今となってはSLを持ち歩いててもそんなに重さを感じないから、どうでもいいんだけどねぇ。


次に感じたのは、「ファインダーでかっ!」

SP系よりも明るくってでかいぞ。ってのが理屈抜きに感じられる。

まぁ、これもメガネな自分としては、ケられが増えるだけなんだけどね・・・orz


で、いまいちなとこ。

露出計のLED。
フルマニュアル、機械式にLEDて。

どうも、軟弱な気がしる。
針のアバウトな感じもないしねぇ。

そして、巻き上げの感触。

たぶんコレが一番ネックかも。

注油はしたけど、グリス切れなのかもしれないけど、どうもガリガリした感じで、いつ壊れてもおかしくなさそうな不安感がある。
まぁ、もとがジャンクだからよりそう感じるんだけどね。

で、シャッターの感触。

やっぱり自分はミラーのダンパーなんて軟弱なものはいらないと思う。
もちろんOM-1とは比べものにならないくらい感触はいいけど、SP系の乾いたミラー音がないのはかなーり減点。

あ、でもただミラー音がデカきゃいいってわけでもない。

ミラー音のでかさでは定評のある?、RicohのXR-500は「じゃっきーんw」て感じで、おいおい超合金ロボットかい!くらいの感じで、コレも自分的にはNG。


とまぁ、半分以上不満ばかりを書いたが、正直な感想は”ずっと持っていたいなぁ”と思わせるヤツだ。
これは、かなり重要なファクターだ。

カメラが楽しくなったのは、まぎれも無くGX100を毎日カバンに入れていたからなワケだし。

マウントアダプターKも欲しくなってきたよ。

R1009486

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